小ネタ :Excel VBA /マクロ実行時の ちらつき 防止 !
k.w
SEへの道
繰り返し処理をする場合、いくつかの方法があります。
繰り返しの回数がわかっている、もしくはカウントして取得ができる場合、【For ~ Next】が使えます。
For カウンタ変数 = 開始値 to 終了値
<繰り返しする処理>
Next カウンタ変数
For i = 1 to 10 '<繰り返し処理> Next i
繰り返し処理の中で削除処理には注意点があります。
削除すると行数が変わってしまうので、ただしく行数が取得できません。
正順(1から増える)では処理できませんので、以下の通り、終了値の後ろにstep -1 と記載することで、最大から逆順に減算処理することが必要です。(忘れがちなので注意!)
For i = 1 to 10 step -1 '<繰り返し処理> Next i
繰り返し処理の部分にIf分や同じく繰り返し処理を使うことも可能です。
終了値や開始値にも変数を使うことで、可変に処理することが出来ます。