Excel VBA の処理では避けては通れない、 セル の 制御 ですが、 基本 を押さえることが大切です。ここに記載した関数制御はすべて基本的なものばかりです。英単語がベースですので覚えるのも容易と思います。まずは基本をおさえていきましょう。
全セル
選択
Cells.Select
行・列
行の削除
Selection.Delete Shift : = xlUp ‘—-削除後上に詰める
行の挿入
Selection.Insert Shift : = xlDown ‘—-挿入後下にずれる
列の削除
Selection.Delete Shift : = xlToLeft ‘—-削除後左に詰める
列の挿入
Selection.Delete Shift : = xlToRight ‘—-挿入後右にずれる
セルのクリア(数式・文字の削除)
Selection.ClearContents
セルのクリア(書式含めた全情報削除)
Selection.Clear
列表示/非表示
Slection.EntireColumn.Hidden = True / False
‘—-True : 表示 / False : 非表示
行表示/非表示
Slection.EntireRow.Hidden = True / False
‘—-True : 表示 / False : 非表示
行の高さ変更
Selection.RowHeight = 〇〇
列の幅変更
Selection.ColumnWidth = 〇〇