用途(SEARCH関数)
指定セルに指定する文字列が何文字目に含まれているか調べる関数
使い方(SEARCH関数)
【=Search(検索文字,検索対象,開始位置)】
- 検索文字:キーワード
- 検査対象:対象セル
- 開始位置:通常は1文字目

サンプル(SEARCH関数)
特定文字が含まれているかどうか判断
【=IF(SEARCH(”ス”,対象セル,1)> 0 ,”含まれる” , “含まれない”)】
上記の > 0の部分を = 1 とすると
【=IF(SEARCH(”ス”,対象セル,1)= 1 ,”スで始まる” , “スで始まらない”)】
のように部分一致(含まれる)か前方一致か判断することができます。
文字列の分離する時の区切りポイントを抽出する
MID関数/LEN関数との合わせ技(力技?)で文字列の分離もできます。
【=MID(対象セル,1,SEARCH(分離文字,対象セル,1))】
(以下、F2セル参照)

【=MID(対象セル,SEARCH(分離文字,対象セル,1)+1,
(SEARCH(分離文字,対象セル,1))-LEN(対象セル))*-1)
(以下、G2セル参照)
