エラー 処理の 判断 方法 のコツ【Excel VBA 】
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異なる他のファイルと連携処理【Excel VBA】
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Excelは一つのファイルの中に複数のシートでデータを登録できます。
しかし、限界があったり既に作成されたファイルを活用する場合、異なる他のファイルと連携したい場合があると思います。
今回は異なる他のファイルとの連携方法をご紹介します。
やりたいこと
他のファイルと連携し処理する。
方法
各々のファイルを変数として指定し処理する
サンプルソース（コード）
Dim ReturnBook As Workbook
Set ReturnBook = ActiveWorkbook '----(1)
Dim varFileName As Variant
varFileName = Application.GetOpenFilename("Microsoft Excel ブック, *.xlsx") '----(2)
Dim TargetBook As Workbook
Set TargetBook = Workbooks.Open(varFileName) '----(3)
'元ファイルから異なるファイルに処理をする場合。
ReturnBook.Activate
＜連携した処理＞ '----(4)
TargetBook.Activate- (1)は現状開いている元ファイルをReturnBookとしてセットする。
- (2)通常はキャンセル時などにエラー処理しますが今回は割愛。
- (3)連携先のファイルを(2)で開き、TargetBookとしてセットする。
- (4)どちらのファイルの何をしたいかによって、(1)/(3)と切り替える
引数に値を代入して、処理するのと同じようにファイルをWorkbookのオブジェクトに代入して、どのファイルの何を処理するのか、意識しながら処理することがポイントです。
プログラミングは、応用の塊ですね。。。
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