写真やスクリーンショットにモザイクをかけたいけれど「ソフトを入れるのは手間」「スマホや他のPCでも使いたい」と思ったことはありませんか?
そんな時に役立つのが、ブラウザから直接利用できるオンライン画像編集ツールです。モザイクやぼかしをはじめとした加工が、追加ソフトなしで行えます。
この記事では、日本語対応で無料で利用できるおすすめのオンラインツールをわかりやすく紹介します。
1. Fotor(フォター)
- 公式サイト
- 特徴:モザイク加工、文字入れ、トリミングなど基本機能を搭載
- メリット:日本語対応、無料版でモザイク利用可能、解像度を保ったまま保存可能
- 使い方:サイトにアクセス → 「編集」から画像をアップロード → 「効果」または「モザイク」を選択 → 範囲をドラッグして適用
2. PIXLR(ピクセラー)
- 公式サイト
- 特徴:Photoshopに近い操作感で高機能
- メリット:ブラシサイズや強度の調整が可能、レイヤー機能搭載、モザイク以外にぼかしや明暗補正も可能
- 使い方:「PIXLR X」(初心者向け)または「PIXLR E」(上級者向け)を選択 → 画像をアップロード → 「フィルター」や「エフェクト」からモザイクを適用
3. iLoveIMG
- 公式サイト
- 特徴:画像圧縮や変換機能と合わせてモザイク加工が可能
- メリット:ドラッグ&ドロップ対応、複数画像をまとめて加工可能、処理後すぐにダウンロードできる
- 使い方:サイトにアクセス → 「画像編集」→「ぼかし&モザイク」を選択 → 範囲を指定して適用
4. Lunapic
- 公式サイト
- 特徴:多彩なフィルターや効果が利用可能な海外製サービス
- メリット:モザイク強度を調整可能、無料・登録不要、URLから直接画像読み込み可
- 注意点:インターフェースは英語のみ
5. Canva(キャンバ)
- 公式サイト
- 特徴:有名なデザインツールで、モザイクやぼかし機能も搭載
- メリット:日本語対応で初心者でも使いやすい、文字入れやフレーム追加と併用可能、無料プランでも利用可能
- 使い方:サイトで無料アカウント作成 → 「写真を編集」から画像をアップロード → 「編集」→「モザイク(ぼかし)」を選択 → 範囲を指定して加工
オンラインツールを使う際の注意点
- 個人情報を含む画像はアップロードに注意(クラウド処理のため)
- 高解像度画像は処理に時間がかかる場合がある
- 無料版では保存形式や画質に制限がある場合もある
よくある質問(FAQ)
- FotorやiLoveIMGは無料版でも透かしなしで保存できます
- Windowsの「ペイント」やスマホの標準アプリでも簡単なモザイクは可能です
- 一度モザイク加工した画像から元の情報を復元することはできません
まとめ
モザイク加工はオンラインツールを使えばインストール不要で手軽に行えます。操作も直感的で、スマホや別のPCからでも利用可能です。
おすすめのツール:
- Fotor(日本語対応・基本操作が簡単)
- PIXLR(高機能で細かい調整が可能)
- iLoveIMG(複数画像にまとめて対応)
- Lunapic(豊富なフィルター効果)
- Canva(デザインと加工を両立)
目的や操作のしやすさに合わせて、自分に合ったサービスを選んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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