SQL の 基本 JOIN で複数のテーブル結合に挑戦!
k.w
SEへの道
SQL を理解しようとするなら、まずは、データを抽出するところからです。
基本 的な構文として、 SELECT 文です。
どのテーブルから取得するのか指定すれば終わりです。
ただ、一般的に条件を指定します。
それを可能にするのが WHERE です。いろんなパターンで抽出してみましょう。
SELECT
カラム1
FROM
テーブルA
意味:Aというテーブルから、1というカラム(列)を、抽出する。
複数ある場合は、
SELECT
カラム1 , カラム2
FROM
テーブルA
意味:Aというテーブルから、1というカラムと2というカラムを、抽出する。
カラム(列)が沢山あったり、全てのカラム(列)を表示する場合、一つずつ書くのは手間ですよね?
そんな時は、アスタリスクで解決です。
SELECT
*
FROM
テーブルA
意味:Aというテーブルから、全てのカラムを、抽出する。
今まではテーブルの定義された名前で抽出した結果を表示していました。出力した結果のタイトル(ヘッダー)に別名をつけることも可能です。
SELECT
カラム1 AS col1
FROM
テーブルA
意味:Aというテーブルから、1というカラムを、col1と言う列名で、抽出する。