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間違えやすい 関数 と 標準関数 の 違い とは!

k.w

関数 とは、プログラミング内で、定義された細かな作業単位のこと。
プログラマが独自にプログラミング(処理)を定義したものをさし、プログラム言語が初めから定義している(持っている)関数を【 標準関数 】という場合がある。
違い を理解することが重要です。

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関数 :かんすう(function)

関数とは、コンピュータプログラム上で定義されるサブルーチンの一種で、数学の関数のように与えられた値(引数)を元に何らかの計算や処理を行い、結果を呼び出し元に返すもののこと。

出典:IT用語辞典 e-Words

プログラミング内で、定義された細かな作業単位のこと。
プログラマが独自にプログラミング(処理)を定義したものをさし、プログラム言語が初めから定義している(持っている)関数を【標準関数】という場合がある。

プログラマ自作関数:ソースコード内に処理・動作を定義している関数

標準関数:ソースコード内に処理動作を定義していない関数

特徴

  • 再利用性: 同じコードを繰り返し使用することが可能になります。
  • モジュール性: 大きな問題を小さな部分に分割し、それぞれを独立して解決できます。
  • 抽象化: 複雑なコードを隠蔽し、利用者は関数のインターフェースだけを理解すれば良いです。

標準関数 :ひょうじゅんかんすう

標準関数とは、プログラミング言語などの仕様にあらかじめ用意され、標準で使用できる関数のこと。

出典:IT用語辞典 e-Words
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