一度に消えた複数タブをまとめて復元!やりがちな失敗と対処も
この記事のポイント(まず結論と全体像)
まず結論として、タブを全部消してしまっても多くの場合は数秒でまとめて復元できます。
「戻せるかどうか」は運ではなく、どの順番で触るかで成功率が変わることが多いです。
焦って別の操作を増やすほど、復元候補を見失ったり、どのタブが必要だったか思い出しにくくなるので、まずは復元に集中するのが安全です。
最初に「ショートカットで戻す」を試し、だめなら「最近閉じた」や「履歴」をたどるのが最短ルートです。
この順番で動けば、「タブそのものを戻す」→「ページを拾い直す」まで一気に到達できます。
シークレット(プライベート)や履歴削除をしていると復元できないことがあるので、戻らない時のチェックも用意しました。
「戻らない=終わり」ではなく、原因の切り分けをすると、別の復旧手段(同期や別端末、履歴からの再構築)に切り替えられます。
最後に再発防止として「前回の続きから」設定とタブ整理のコツも紹介します。
一度だけ環境を整えると、次に同じ事故が起きても復旧が速くなり、そもそも困る頻度自体が減ります。
まず結論:一瞬で戻す最短操作(最優先)
Windowsなら多くのブラウザで Ctrl+Shift+T を押すと、閉じたタブや閉じたウィンドウを順に戻せます。
1回で1つ戻ることが多いので、必要な状態に近づくまで連続で押すのがコツです。
Macなら多くのブラウザで ⌘+Shift+T が同じ役割になり、連続で押すと複数タブをまとめて復元できます。
反応がないときは、入力するウィンドウが違うだけのこともあるので、いま見ているブラウザを一度クリックしてからもう一度試します。
もしショートカットが効かない場合は、メニューの「履歴」から「最近閉じたタブ/ウィンドウ」を探すのが次の一手です。
「最近閉じたウィンドウ」が見つかれば、タブを1枚ずつ戻すより一気に復旧できることがあります。
この記事でできること(読む順番の案内)
今すぐ戻したい人は「最速の基本手順」と「ブラウザ別手順」だけ読めば復元まで到達できます。
とにかく急いでいる場合は、先に早見表とショートカットだけ試してから、必要な章に戻っても大丈夫です。
原因や仕組みも知りたい人は「なぜ復元できる?」を読むと、戻る可能性の当たりがつきます。
仕組みを知っておくと、「最近閉じたがないなら履歴へ」「起動時設定がOFFなら次回のためにON」と、判断が速くなります。
戻らない人は「失敗と対処」を先に読み、トップ3原因を潰してから再度復元を試すと効率的です。
また、同期や別端末のタブ一覧が使える場合は、そこから必要なページだけ先に確保すると復旧が進みます。
同じ事故を減らしたい人は「再発防止」まで読んで設定と整理術を一度だけ整えるのがおすすめです。
復元できたタイミングで整えるのが一番ラクなので、落ち着いたらこの章まで進めるのがベストです。
最速で「まとめて復元」する基本手順(成功率順)
タブを全部消した直後ほど復元成功率が高いので、気づいたらすぐに操作するのがポイントです。
「あとで探せばいい」と思って別の操作をすると、どのタブが必要だったか思い出しづらくなるので、まず復元に集中するのが安全です。
復元は「1発で戻す」よりも「順番に戻す」仕様のことが多いので、連続操作のコツを知っておくと強いです。
特にタブが多い人ほど、途中で止める判断や、戻せた時点で退避させる工夫があるだけで混乱が減ります。
ここでは成功率が高い順に、ショートカット→最近閉じた→起動時復元の順で紹介します。
最初の2つで戻せることが多いので、まずはこの章の手順だけで一気に片付けるつもりで進めてください。
ショートカットで「閉じたタブを元に戻す」(連続で戻すコツ)
まずは Ctrl+Shift+T(Macは ⌘+Shift+T)を押して、閉じたタブを復元できるか確認します。
反応がないときは、入力するウィンドウが違うだけのこともあるので、いま見ているブラウザを一度クリックしてからもう一度試します。
1回で1つ戻ることが多いので、元の状態に近づくまで連続で押すのが「まとめて復元」のコツです。
戻す途中で「必要なタブが戻った」と感じたら、いったん止めて確認し、必要ならタブグループやブックマークへ退避させると安心です。
「ウィンドウごと閉じた」場合でも、連続で押すことで閉じたウィンドウ単位で戻ることがあります。
ウィンドウが戻ったら、すべてを復元し切るよりも、重要タブだけ先に確保してから次を戻すほうが失敗しにくいです。
ショートカットが苦手な場合でも、キーボードを一度押すだけなので最短で試す価値があります。
メニュー/履歴から「最近閉じた」を開く(まとめて復元)
ショートカットが効かなかったら、ブラウザのメニューから「履歴」を開きます。
履歴の中に「最近閉じたタブ」や「最近閉じたウィンドウ」があれば、そこからまとめて復元できます。
復元したいのが複数タブなら「最近閉じたウィンドウ」を優先して探すと一気に戻せる確率が上がります。
「最近閉じたタブ」しかない場合でも、タブを数個戻したあとにウィンドウ項目が出てくることがあるので、落ち着いて見直します。
同じサイトが大量に並んでいて迷う時は、まず最後に見ていた作業名やサービス名で見分けると早いです。
見分けがつきにくいときは、いったん重要そうなものから開き直し、あとでタブグループにまとめて整理すると復旧が進みます。
起動時に「前回の続きから」復元(設定の確認)
クラッシュや誤操作に備えるなら、起動時に「前回の続きから」復元する設定が最強の保険になります。
設定がONなら、ブラウザを再起動しただけでタブが戻るケースがあり、焦りが一気に減ります。
逆にこの設定がOFFだと、閉じたウィンドウを戻しにくい場面があるので一度確認しておくと安心です。
復元できたタイミングでこの設定を整えておくと、次回から同じ事故が起きても復旧がさらに速くなります。
なぜ復元できる?しくみを最小用語で理解
タブが復元できるのは、ブラウザが直前の閲覧情報を一時的に保存していることが多いからです。
多くのブラウザは「どのページを開いていたか」だけでなく、「直前に閉じたもの」を戻せるように短時間だけ記録を残しています。
ただし保存のされ方には種類があり、どこを探せば戻るかが変わります。
「タブそのものが戻るのか」「ページの履歴だけ拾えるのか」で、やることが違うと考えると分かりやすいです。
難しい言葉を覚えるより、「何が戻るのか」で理解しておくと迷いません。
復元がうまくいかないときも、どの保存に引っかかっていそうかを考えると、次の一手がすぐ決まります。
「最近閉じた」「履歴」「前回の続き」の違い(何が戻る?)
「最近閉じた」は、直前に閉じたタブやウィンドウをそのまま戻すための近道です。
タブの並びや、閉じる直前に見ていた状態に近い形で戻ることが多いので、まず最初に試す価値があります。
「履歴」は、過去に開いたページの一覧なので、タブの並びやグループは戻らなくてもページ自体は探せます。
「全部消えた」あとでも、履歴から重要ページだけ拾って作業を再開できるのが履歴の強みです。
「前回の続き」は、ブラウザを閉じた時点の状態を起動時に再現する仕組みで、事故後の復旧に強いです。
閉じたウィンドウが多かった人ほど効きやすく、クラッシュや再起動のあとでも戻りやすいのが特徴です。
まず「最近閉じた」で戻せるか試し、だめなら履歴でページを拾い、最後に設定を見直す流れが合理的です。
復元できたら、同じ原因でまた消えないように、起動時設定や整理術へつなげると再発が減ります。
復元できない代表パターン(期待値調整)
シークレット(プライベート)モードのタブは、履歴に残らないため復元できないことが多いです。
「最近閉じた」にも出てこない場合は、仕様として戻しづらい可能性が高いと考えます。
履歴を削除した直後や、最適化アプリが自動でデータを消す設定になっていると、戻す材料そのものが消えてしまいます。
特にスマホはバックグラウンドでアプリが止められることも多く、設定しだいでタブが保持されにくくなる点に注意が必要です。
会社PCなどでポリシー制限がある場合は、復元メニュー自体が使えないこともあります。
その場合は復元に固執せず、履歴や作業セットの再構築に切り替えるほうが早い場面もあります。
ケース別:今の状況から最短ルートを選ぶ
タブが消えた理由によって、最短で効く復元ルートが少し変わります。
最短で戻したいなら、原因を当てにいくより「状況で分岐」させるほうが早いです。
ここでは「自分はどの状況か」を先に決めてから、無駄な操作を減らせるように整理します。
同じ操作を何度も試すと、復元候補が上書きされる不安が出るので、順番を決めて動くのがコツです。
各ケースの最初に「まずこれ」を書くので、当てはまる章だけ読んでも大丈夫です。
該当しない場合は、ひとつ上の章に戻って「最近閉じた」と「履歴」の順をもう一度だけ確認します。
「×で閉じた/閉じるを押した」など誤操作で消えた
誤操作で消えた直後なら、まず Ctrl+Shift+T(Macは ⌘+Shift+T)を連続で試すのが最速です。
連続で押しても戻らないときは、別ウィンドウに焦点が当たっていないかを確認します。
それで戻らない場合は、履歴の「最近閉じたウィンドウ」を探すと、まとめて復元できることがあります。
「最近閉じたタブ」しか見当たらない場合は、タブを数個戻したあとにウィンドウ項目が出てくることもあります。
複数ウィンドウを開いていた人は、ウィンドウ単位の復元ができるかを優先して確認すると復旧が早いです。
復元できたら、その時点で重要タブだけをタブグループやブックマークへ退避すると再事故に強くなります。
固まった/クラッシュした/強制終了になった
クラッシュ後は、再起動時に「前回のセッションを復元しますか」のような案内が出ることがあるので見逃さないでください。
案内が出たら、まずは復元を選んでから、復元したタブが落ち着くまで追加操作を控えます。
案内が出ない場合でも、履歴の「最近閉じたウィンドウ」が残っていることがあるのでそこから復元を試します。
クラッシュ直後はネットワークや拡張機能の影響で再クラッシュしやすいので、復元後は重いページを一度閉じる判断も有効です。
クラッシュ直後に何度も強制終了を繰り返すと復元データが壊れることがあるので、落ち着いて一度だけ再起動するのが無難です。
どうしても安定しない場合は、重要ページだけ履歴から拾って作業を再開するほうが早い場面もあります。
再起動・更新後に消えた/別ウィンドウが消えた
再起動後に消えた場合は、まず起動時設定が「新しいタブ」になっていないか確認します。
起動時設定を変更したら、次回以降に確実に効くように一度だけ再起動テストをしておくと安心です。
次にアカウント同期がONなら、別端末に残っているタブがないかを確認すると復元の手がかりになります。
同期がONでもログアウトしていると反映されないことがあるので、ログイン状態も合わせて確認します。
最後に履歴から重要ページを拾い直し、タブグループやブックマークで再構築すると再発防止にもつながります。
再構築するときは「今すぐ必要なページ」から順に開くと、作業復帰が最短になります。
主要ブラウザ別:まとめて復元する手順(共通の並びで)
ブラウザによって名称や場所が違うだけで、基本は「最近閉じた→履歴→起動時設定」の順に探すと迷いません。
ただし、同じブラウザでも「プロファイル(ユーザー)」や「ウィンドウの種類」を切り替えていると、探す場所は同じでも中身が変わります。
たとえば仕事用プロファイルと個人用プロファイルを使い分けている人は、復元も履歴もプロファイルごとになることが多いです。
「戻らない」と感じたら、別プロファイルや別ウィンドウを開いていないかを一度だけ確認すると、見落としが減ります。
ここでは各ブラウザを同じ並びで説明するので、自分の環境だけをサッと確認できます。
先に早見表を置くので、時間がない人は表だけ見て操作に進んでください。
操作中に迷ったら、まず「履歴」という言葉をメニュー内で探し、そこから「最近閉じた」へ進むとたどり着きやすいです。
| ブラウザ | ①最近閉じた | ②履歴 | ③起動時設定 |
|---|---|---|---|
| Chrome | 履歴 > 最近閉じたタブ/ウィンドウ | 履歴 | 設定 > 起動時 |
| Edge | 履歴 > 最近閉じた | 履歴 | 設定 > 起動時 |
| Firefox | 履歴 > 最近閉じたタブ | 履歴 | 設定でセッション復元 |
| Safari(Mac) | 履歴/ウィンドウ | 履歴 | 再度開く/タブグループ |
表の通り、最初に「最近閉じた」を探し、それが無理なら履歴で拾い、最後に起動時復元の設定を整える流れです。
復元ができたら、同じ事故が起きても困らないように、最低限のページだけブックマークやタブグループへ退避させると安心です。
Chrome:①最近閉じた②履歴③起動時の復元
Chromeで最初に試すのは Ctrl+Shift+T(Macは ⌘+Shift+T)で、閉じたタブを順に戻す方法です。
タブが大量にあった場合は、まず連続で押して「閉じたウィンドウ」が戻るかを確認し、戻ったらいったん落ち着いて必要なタブだけを見るようにします。
次にメニューから「履歴」を開き、「最近閉じた」または「最近閉じたウィンドウ」があればそこからまとめて復元します。
履歴メニュー内に復元項目が見当たらない時は、まず「履歴」を開いて一覧画面に移動し、そこから最近閉じた項目を探すと見つかることがあります。
履歴に残っていればページ自体は戻せるので、重要なサイトから順に開き直して作業を復元します。
同じサービスを複数タブで開いていた人は、先に重要ページを開き、あとでタブグループにまとめると元の状態に近づけやすいです。
再発防止として、設定の「起動時」を確認し「前回開いていたページを開く」系の項目がONか確認します。
Edge:①最近閉じた②履歴③起動時の復元
Edgeでもショートカットの Ctrl+Shift+T(Macは ⌘+Shift+T)で直前のタブ復元を試します。
Edgeは仕事用途で使われることが多いので、複数プロファイルを切り替えていないかを確認してから復元を探すと迷いにくいです。
次に「履歴」を開き、「最近閉じた項目」から閉じたウィンドウやタブが戻せるか確認します。
戻せたらそのまま作業に戻るのではなく、重要タブだけをタブグループやブックマークへ入れておくと、次の事故で復旧がさらに速くなります。
Edgeは仕事用途で使われることが多いので、会社アカウントや同期状態が変わっていないかも合わせて見ておくと安心です。
設定の起動時項目で「前回の続き」系が選べる場合は、事故対策としてONにしておくと復旧が楽になります。
Firefox:①最近閉じた②履歴③前回のセッション復元
Firefoxもまずはショートカットで閉じたタブを戻し、連続で押してまとめて復元します。
戻すたびにタブが増えて見づらくなったら、復元は一度止めて、必要なタブが戻っているかを先に確認すると混乱が減ります。
次に履歴から「最近閉じたタブ」や「最近閉じたウィンドウ」を探して復元します。
Firefoxでは「前回のセッションを復元」のような表現が出ることがあり、これは前回の状態を再現する手段です。
設定で「前回のセッションを復元する」系の項目が有効なら、起動時にタブが戻りやすくなります。
Safari(Mac):①最近閉じた②履歴③再度開く/タブグループ
Safariはまずメニューの「履歴」や「ウィンドウ」に、閉じたタブやウィンドウを戻す項目がないか確認します。
Safariは表現が少し違うことがあるので、「戻す」「再度開く」「最近閉じた」に近い項目を探す意識で見ると見つけやすいです。
ショートカットで戻せる場合もあるので、⌘+Z や ⌘+Shift+T が効くかは環境に合わせて試してみてください。
履歴からページを拾い直す場合は、最近見た順にたどれるので、作業の順番を思い出しながら復元すると早いです。
タブグループを使っていた人は、グループ切り替えで「消えたように見えていただけ」の可能性もあるので最初に確認します。
スマホ/タブレットで消えたとき(iPhone/Android)
スマホは「タブ一覧」の場所が分かりにくく、消えたと思って実は表示が切り替わっているだけのことがあります。
特にタブグループやプライベートタブを使っていると、別の一覧に切り替わって「空になった」ように見えることがあります。
まずは深呼吸して、タブ一覧を開き、表示モードやグループ切り替えがないかを確認するのが第一歩です。
基本は「タブ一覧を開く→最近閉じた/履歴→同期確認」の3ステップで探すと迷いません。
順番を守ると、無駄な操作が減り、見落としも防げます。
PCと違ってショートカットが使えない分、手順を知っているかどうかで復旧速度が変わります。
一度戻せたら、同じ作業をもう一回やらなくて済むように、タブグループやブックマークへ退避させるのがおすすめです。
iPhone:Safari/Chrome系の戻し方(タブ一覧が入口)
iPhoneではまずタブ一覧を開き、閉じたタブを戻す導線がないか確認します。
タブ一覧の画面で、通常タブとプライベートタブが切り替わっていないかも合わせて見ておくと安心です。
Safariでは履歴から戻せる場合が多いので、最近見たページを開き直して作業を復元します。
同じサイトをいくつも開いていた人は、履歴から重要ページを先に開き直し、あとで必要な順に追加すると戻しやすいです。
Chrome系のブラウザも履歴や「最近閉じた」相当の項目があるので、メニュー内を上から順に探すのがコツです。
「最近閉じた」が見つからない場合でも、履歴の直近からページを拾えば作業は再開できるので、焦って諦めないでください。
同期を使っている場合は、別端末に残っているタブを開いて復元できることがあるのでアカウント状態も見ます。
同じアカウントでログインしているか、同期がONかを確認し、必要なら一度アプリを再起動して一覧を更新します。
Android:Chrome系の戻し方(履歴と同期の確認)
Androidはまずタブ一覧を開き、グループ表示になっていないかを確認します。
グループが折りたたまれているだけでタブが消えたように見えることがあるので、グループを開いて中身を確認します。
次にメニューの履歴から直近のページを拾い直し、必要なら「最近閉じた」相当の項目を探します。
履歴から拾うときは、作業に必要なページだけを先に開き直し、あとでタブグループにまとめると整理しやすいです。
同期がONなら他端末のタブが見えることがあるので、アカウントのログイン状態と同期設定を確認します。
端末の省電力設定や最適化機能でアプリが強制終了されるとタブが消えやすいので、頻繁に起きる場合は設定も見直します。
よくある失敗と対処:戻らない原因トップ3から潰す
復元がうまくいかないときは、手順を増やすよりも「戻らない原因」を先に潰すほうが早いです。
特に「全部消えた」と焦っている場面では、同じ操作を何度も繰り返すより、原因の切り分けをしたほうが結果的に近道になります。
ここでは特に多いトップ3として、シークレット、履歴削除、同期や自動削除設定の落とし穴を扱います。
当てはまるものがあれば、対処してからもう一度「最近閉じた」やショートカットを試すと改善することがあります。
まずは「今の状況で復元データが残り得るか」を確認し、残っていそうなら最短操作へ戻る流れで進めます。
シークレット/プライベートは戻りにくい(仕様の範囲)
シークレット(プライベート)モードは履歴を残さない設計なので、閉じた後に復元できないことが多いです。
「最近閉じた」に出てこない、履歴にも残らない、という状態なら仕様の可能性が高いと考えます。
どうしても必要なページがある場合は、別途メモやブックマークなど履歴以外の手段がないか思い出します。
もしログインしていたサービスなら、サービス側の「閲覧履歴」や「最近見た」機能が残っていないか確認すると手がかりになることがあります。
今後は「見られたくない」と「後で必要」を分け、必要なページは通常モードで管理するのが安全です。
どうしてもシークレットを使う必要がある場合は、作業開始前に重要URLだけメモしておくなど、履歴に頼らない保険を用意しておくと安心です。
履歴削除・最適化アプリ・自動終了設定の落とし穴
履歴を削除すると、復元に使う材料が一緒に消えることがあるので、事故直後の履歴削除は避けるのが無難です。
「軽くするために消した」「自動で消える設定だった」というケースは多いので、削除したタイミングを思い出すだけでも判断材料になります。
スマホの最適化アプリや省電力設定が、ブラウザを自動終了してタブを消す原因になることがあります。
特にバックグラウンドで止められる設定だと、戻したつもりがまた消えることもあるので、復元前後で設定を見直すと安定します。
会社や共有PCでは自動で履歴を消す設定が入っていることがあるので、復元が難しい前提で運用を考えます。
その場合は、重要ページをブックマークや作業セットで管理し、履歴や復元機能に依存しないやり方に寄せるのが現実的です。
最後の手段:同期・別端末・アカウント確認
アカウント同期がONなら、別のPCやスマホにタブが残っている可能性があるので確認します。
同じアカウントでログインしていても、同期がOFFになっているとタブは引き継がれないので、同期のON/OFFを先に確認します。
ログアウトしていると同期が効かないため、まずログイン状態を整えてからタブ一覧や履歴を見直します。
別端末側で「開いているタブ」一覧が見える場合は、必要なタブだけ開き直してからタブグループへまとめると復旧が速いです。
復元できない場合でも、履歴から重要ページだけ拾い、ブックマークやタブグループで再構築すれば作業は再開できます。
復元にこだわりすぎず、「重要ページを戻して作業を再開できる状態」を先に作ると、精神的にも時間的にもダメージを減らせます。
再発防止:二度と「全部消えた!」にならない設定と習慣
復元方法を覚えるより、そもそも消えても戻る設定にしておくほうがストレスが減ります。
一度だけ環境を整えておけば、次に同じ事故が起きても「戻せる前提」で落ち着いて対応できます。
ここでは最優先の起動時設定と、タブを溜めすぎない整理術をセットで紹介します。
「作業を守る仕組み」と「散らからない運用」を両方入れると、復元に頼る場面自体が減ります。
少しの工夫で「タブが多すぎて何が消えたか分からない」状態も避けられます。
さらに、重要なタブを誤って閉じにくくする小さなコツも合わせて取り入れると安心です。
起動時に「前回の続きから」をONにする(最優先)
起動時設定を「前回の続きから」にすると、うっかり閉じても次の起動で戻りやすくなります。
特にクラッシュや更新のあとにタブが消えるタイプのトラブルに強く、復旧の手数が大きく減ります。
設定場所はブラウザごとに違いますが、基本は設定の「起動時」や「スタートアップ」にあります。
設定を変えたら一度ブラウザを閉じて再起動し、タブが想定どおり復元されるか軽くテストしておくと確実です。
この設定は事故対策として効果が大きいので、まずここだけでも整えるのがおすすめです。
共有PCや会社PCではポリシーで無効化されることもあるので、選べない場合は次の整理術で被害を小さくします。
タブグループ/ブックマーク/リーディングリストで整理する
作業が長いとタブが増えがちなので、目的別にタブグループへまとめると見失いにくくなります。
タブグループに名前を付けておくと、閉じたあとでも「どの作業だったか」をすぐ思い出せます。
後で読むだけのページはリーディングリストに移し、今やる作業のタブだけを残すと軽くなります。
「読む用」と「作業用」を分けるだけで、消えたときに何を戻すべきかがはっきりします。
重要サイトはブックマークに入れておくと、復元に失敗しても最短で戻れます。
毎回使うページはブックマークバーなど目につく場所に置くと、復旧だけでなく普段の作業も速くなります。
よく使う作業セットの作り方(テンプレ化)
毎回開くサイトが決まっているなら、フォルダ付きブックマークで「作業セット」を作ると再現が簡単です。
作業セットは「案件」「学習」「家計」など用途で分け、迷わず開ける名前にしておくと運用しやすいです。
タブグループに「案件名」や「学習」など名前をつけておくと、閉じた後でも見つけやすいです。
グループが増えすぎると逆に探しづらいので、終わった作業は定期的に閉じるルールを決めるとスッキリ保てます。
テンプレがあると、復元できなかった時でもすぐ再構築できて被害が小さくなります。
復元と再構築の両方を用意しておくと、どの状況でも「作業を戻す道筋」が残ります。
FAQ(検索されやすい言い回しで)
最後に、タブ復元でよく出てくる疑問をまとめます。
「今すぐ困っている人」が多い部分なので、答えは短く、手順は具体的に書きます。
短い答えを先に書き、必要な場合だけ補足を読む形にします。
閉じたタブは何個まで復元できる?
復元できる件数はブラウザや環境で変わり、一定数を超えると古いものから戻せなくなることがあります。
「最近閉じた」に残る数は固定ではなく、作業量が多いほど上書きされやすいと考えると分かりやすいです。
まずは「最近閉じた」に残っている範囲を最大限戻し、足りない分は履歴から拾うのが現実的です。
履歴から拾うときは、同じサービスを連続で開き直してからタブグループにまとめると、元の作業に近い形へ戻しやすいです。
閉じたウィンドウごと復元できる?
「最近閉じたウィンドウ」があるブラウザなら、ウィンドウ単位でまとめて復元できることがあります。
メニューの履歴に「最近閉じたウィンドウ」が見当たらない場合でも、「最近閉じた」の中にウィンドウ扱いの項目が混ざることがあります。
ショートカットを連続で押すとウィンドウごと戻るケースもあるので、タブが多かった人ほど試す価値があります。
戻した直後にまた閉じてしまうのを防ぐため、復元できたら一度だけブックマークやタブグループへ退避させると安心です。
履歴に残したくない場合はどうする?
履歴を残さない運用は復元が難しくなるので、必要なページはブックマークなど別の方法で管理するのが安全です。
プライバシーを優先する場合でも、作業に必要なページだけはメモやリーディングリストで確保しておくと困りにくいです。
「見られたくない」と「後で戻したい」を両立したいなら、履歴を残さない代わりに作業セットだけをローカルのメモに残す運用が現実的です。
逆にシークレット(プライベート)を多用する人ほど、起動時復元やタブグループと相性が悪いことがあるので、使い分けのルールを先に決めると迷いません。
最後に(まとめ)
タブを全部消しても、まずはショートカット、次に最近閉じた、最後に履歴と設定の順で試すと復旧しやすいです。
特に「消えた!」と気づいた直後は、復元候補が残っている可能性が高いので、落ち着いて最短操作から始めるのが大切です。
戻らない時はシークレットや履歴削除、同期状態をチェックしてから再度試すと成功率が上がります。
それでも見つからない場合は、履歴から重要ページを拾い直し、作業セットを再構築するほうが早い場面もあります。
再発防止として「前回の続きから」設定とタブ整理を一度だけ整えると、次回から焦らずに済みます。
一度環境を整えておけば、クラッシュや誤操作が起きても復旧にかかる時間が大きく減ります。
今日からの運用チェックリスト(保存用)
- まず最初に Ctrl+Shift+T(Macは ⌘+Shift+T)を連続で試す。
- だめなら 履歴 > 最近閉じたタブ/ウィンドウ を探す。
- 「最近閉じたウィンドウ」があれば、ウィンドウ単位でまとめて復元できるか試す。
- 起動時設定を「前回の続きから」にして事故対策を入れる。
- 同期を使っているなら、ログイン状態と同期ON/OFFを確認する。
- タブが増えたらタブグループやリーディングリストに逃がす。
- 重要サイトはブックマークの作業セットにまとめておく。
- 履歴削除や最適化アプリの自動削除は、作業中は控える設定にする。