次の DEMO を見にいく
基本

Microsoft Edgeの分割表示(スプリット画面)の使い方まとめ

k.w
\お買い物マラソン開催中/

Microsoft Edgeの分割表示(スプリット画面)の使い方まとめ

Contents
  1. Edgeの分割表示(スプリット画面)とは
  2. 分割表示の出し方(最短手順)
  3. リンクを分割画面で開く(右クリックが便利)
  4. 分割画面を見やすくする(幅・切り替え)
  5. 上下に分割する(垂直ビュー)の使い方
  6. 分割表示の指定方法(アイコン・ドラッグ)
  7. 設定画面から確認・調整する(表示が変なとき)
  8. 分割表示を終了する(閉じ方)
  9. 似た機能との違い(比較表で理解)
  10. よくある質問(つまずきやすい所)
スポンサーリンク

Edgeの分割表示(スプリット画面)とは

Edgeの分割表示は、ブラウザの画面を2つに分けて、2つのページを同時に見られる機能です。たとえば、左で説明ページを読みながら右で申込ページを開いたり、片方で地図を見ながらもう片方でお店の情報を確認したりできます。調べものをしながらメモを取ったり、資料を見比べたりするときに便利です。

また、いちいちタブを切り替えなくてよいので、「さっきの文章を見ながら入力する」「数字を見比べて確認する」といった作業がスムーズになります。画面を行ったり来たりする回数が減るだけでも、思った以上に疲れにくくなります。

左右に並べるだけでなく、上下に分ける切り替えもできます。使い方を覚えると、作業内容に合わせて見やすい形へ変えられるのが強みです。まずは「何ができる機能か」をつかんでから、実際の出し方へ進みましょう。

左右に分ける/上下に分ける(垂直ビュー)

分割表示には大きく2つの形があります。

  • 左右に分ける:画面の左と右にページを並べます
  • 上下に分ける(垂直ビュー):画面の上と下にページを並べます

画面が横に広いPCでは左右分割が見やすいことが多いです。左右にすると、文章と図、説明と入力画面のように「並べて確認する」作業がしやすくなります。逆に、縦に長い情報を上下で比べたいときは上下分割が合う場合があります。たとえば、上で見出しや概要を見ながら、下で本文の続きを読むといった使い方が向いています。

分割表示・タブ・ウィンドウの違い

似た言葉が多いので、簡単に整理します。

  • タブ:1つのウィンドウの中でページを切り替える仕組み
  • ウィンドウ:ブラウザを別の枠として開く形(Edgeを2つ開くイメージ)
  • 分割表示:1つのウィンドウの中を2つに分けて同時に表示する仕組み

「同時に2つを見たい」なら分割表示が便利です。たとえば、説明を読みながら入力する、比較しながらチェックする、という作業が1つの画面で完結します。切り替えの手間が減るので、確認ミスも起きにくくなります。

一方で、画面全体を使って別々に動かしたいなら、ウィンドウを分ける方が合うこともあります。たとえば、片方を別のモニターへ移したいときや、片側を最大化して広く使いたいときは、ウィンドウを分けた方がやりやすいです。

分割表示の出し方(最短手順)

ここでは、まず分割表示をすぐに始める方法を紹介します。細かい調整や便利な使い分けは後で説明するので、最初は「分割画面が出せる」ことを目標にしてください。

いったん表示できれば、あとは境目を動かして見やすくしたり、上下分割に切り替えたりと、必要に応じて整えられます。最初の段階では、ボタンから始める方法と、リンクを右クリックして開く方法の2つを覚えておくと、状況に合わせて迷いにくいです。

[画面を分割する]ボタンで始める

Edgeの画面上に、分割表示を始めるためのボタンがあります。ボタンをクリックすると、片側に今見ているページが残り、もう片側に表示するページを選べるようになります。

このとき、もう片側には「次に表示するページを選ぶための画面」が出ることが多いです。検索して別のページを開くこともできますし、よく見るサイトをお気に入りから選ぶこともできます。たとえば、左に手順説明を残し、右に設定画面や申し込みページを開く、といった使い方がすぐにできます。

そのまま検索して別のページを開いたり、履歴やお気に入りから選んだりして、2つ目の表示内容を決めます。表示したいページが決まったら、そのページが反対側に開きます。もし候補が多くて迷う場合は、いったん検索だけして開き、必要に応じて別のページへ切り替えていくとスムーズです。これで左右に並んだ状態で2画面表示ができます。

ボタンが見当たらないとき(表示・非表示のチェック)

「分割するボタンが見つからない」というときは、まず表示設定を疑ってみましょう。Edgeでは、ボタンやサイドバーの表示状態によって、見た目が変わることがあります。

たとえば、アイコンの並びが変わっていたり、メニューの中にまとめられていたりして、いつもの場所に見えないことがあります。特にウィンドウ幅が狭いと、ボタンが省略表示になってメニュー内へ移動することもあります。まずは「隠れているだけかも」と考えて、画面右上のメニュー周りを落ち着いて確認するのがコツです。

よくある対処としては次のような考え方です。

  • 画面右上付近のメニューから、表示に関する設定を確認する
  • サイドバーやCopilotの表示がオンになっていて、アイコンの並びが変わっていないか見る
  • ウィンドウ幅が狭くて、ボタンがメニュー内に隠れていないか確認する

もし設定が分かりにくい場合は、後半の「設定画面から確認・調整する」も参考にしてください。

リンクを分割画面で開く(右クリックが便利)

分割表示は、すでに開いているページから「別のページも一緒に見たい」と思ったときに使うことが多いです。たとえば、説明ページを読みながら設定画面を開きたいときや、比較したいページを隣に置きたいときに役立ちます。そんなときは、リンクを右クリックして分割画面で開く方法が手早いです。タブを増やして行き来するよりも、今の流れを止めずに並べられるので、確認作業がしやすくなります。

ショートカットメニューから「分割で開く」を選ぶ

ページ内のリンクを右クリックすると、メニューが表示されます。そこに分割表示に関する項目があれば、それを選ぶことで、リンク先を分割画面のもう片側に開けます。

メニューの項目名は環境によって少し違うことがありますが、「分割」「スプリット」「このリンクを分割で開く」のような言葉が目印です。見つからない場合は、メニューの上の方から順に確認したり、いったんメニューを閉じてもう一度右クリックしてみたりすると見つけやすいことがあります。

この方法なら、いちいち新しいタブを開いて移動するよりも、見比べたいページをすぐ並べられます。たとえば、説明を読みながら設定画面を操作したり、商品ページと比較ページを同時に見たりするときに便利です。タブを行ったり来たりしないので、作業の流れが止まりにくいのが良い点です。

新しいタブ/新しいウィンドウで開くとの使い分け

リンクを開く方法はいくつかあります。目的に合わせて使い分けると迷いにくいです。

  • 分割表示で開く:2つを同時に見たいとき
  • 新しいタブで開く:後で見るために取っておきたいとき
  • 新しいウィンドウで開く:別画面に移して大きく使いたいとき

「同時に見る」が必要かどうかで考えると選びやすいです。さらに、入力や確認をしながら進めたいなら分割表示、あとで読むだけなら新しいタブ、画面いっぱいに大きく使いたいなら新しいウィンドウ、というように決めると迷いにくくなります。

分割画面を見やすくする(幅・切り替え)

分割表示ができても、最初は「片方が狭くて見づらい」「どっちのページを操作しているか分かりにくい」と感じることがあります。特に、急いで設定を変えているときや、見比べる情報が多いときは、少しのズレがストレスになりやすいです。

ここでは、まず覚えておきたい基本の調整方法をまとめます。境目の動かし方や、どちら側を操作しているかの見分け方を押さえておけば、分割表示を「便利だけど難しい」から「普段使いできる」に変えやすくなります。

表示領域の調整(境目をドラッグ)

分割した2つの画面の間には境目があります。この境目をドラッグすると、左右(または上下)の広さを変えられます。境目にマウスを合わせるとカーソルの形が変わるので、そこで押したまま動かすイメージです。

片方の文章をじっくり読むときは、その側を広くします。逆に、補助的に見たい側は狭くしても大丈夫です。たとえば、左で手順を読んで右で設定を変えるなら、右側を少し広めにすると操作しやすくなります。作業内容に合わせて、都度バランスを変えるのがコツです。

左右(上下)のタブを切り替える

分割表示では、左側(または上側)と右側(または下側)に、それぞれタブのようにページを持てる場合があります。つまり、2つの「表示エリア」があり、それぞれで別のページを開いて使えるイメージです。どちらの側に新しいページを開くかを意識すると、混乱が減ります。

基本は、操作したい側をクリックしてからリンクを開く、という流れです。先にクリックして「どちら側を操作中か」をはっきりさせておくと、狙った側に開きやすくなります。たとえば、左は手順説明のページを固定して、右でリンク先を次々に開いていく、といった使い方もできます。

もし意図と違う側で開いてしまったら、あわてずに戻るのが確実です。開いてしまった側のタブを閉じる、戻るボタンで前のページに戻す、もう一度正しい側をクリックして開き直す、という順で対応すると整理しやすいです。

上下に分割する(垂直ビュー)の使い方

ここでは、上下に分けて表示する「垂直ビュー」について説明します。左右分割だけでなく、状況によって上下分割に切り替えると見やすくなることがあります。

特に、左右に並べると文字が細くなって読みにくいときや、スクロールしながら内容を追いたいときは、上下の方が自然に見えることがあります。まずは「必要に応じて切り替えられる」と覚えておくと、画面の広さや作業内容が変わっても対応しやすいです。

上下分割が向く場面(画面が狭いときなど)

上下分割が役立つのは、たとえば次のような場面です。

  • 縦に長いページを、上と下で見比べたい
  • 横幅が狭く、左右だと文字が折り返されて読みづらい
  • 表や画像が多く、上下に並べた方が自然に見える

「左右にすると読みにくい」と感じたら、上下分割を試す価値があります。文字の幅が確保できて読みやすくなることが多く、スクロールしながら上下で見比べる作業もしやすくなります。

切り替え手順と、元に戻す方法

上下分割への切り替えは、分割表示の設定やメニューから行います。切り替えの操作自体は難しくなく、選択すると表示が左右から上下に変わります。

実際に切り替えてみると、文字の並び方やスクロールの感覚が変わるので、見え方の違いが分かりやすいです。合わないと感じたら、同じ場所から元の左右分割に戻します。何度切り替えても問題はないので、作業内容に合わせて試してみてください。どちらが正解というより、そのときに一番見やすい方を選ぶのがポイントです。

分割表示の指定方法(アイコン・ドラッグ)

右クリック以外にも、分割表示を使うための操作があります。慣れてくると、アイコンをクリックしてさっと切り替えたり、ドラッグで表示の位置を調整したりできるので、直感的に指定できて便利です。操作のたびにメニューを開かなくてよい場面も増えるため、作業のテンポが落ちにくくなります。

アイコンの違い(どこを見ればいい?)

分割表示に関係するアイコンは、Edgeの上部やサイドバー付近に表示されることがあります。表示される場所は、設定やウィンドウ幅で変わることがあります。たとえば、ウィンドウを小さくすると上部のボタンが省略されて、別の場所に移動することもあります。

アイコンが見つからないときは、右上のメニュー内にまとまっている場合もあるので、メニューを開いて探してみてください。あわせて、表示領域が狭いときはウィンドウを少し広げてみると、上部にアイコンが戻ってくることがあります。見つけたら、よく使う機能として場所を覚えておくと次回から迷いにくいです。

ドラッグで操作する(マウスで直感的に)

分割表示では、境目をドラッグして広さを変えるだけでなく、操作の流れの中で「こちら側に開きたい」と思うことがあります。

その場合は、リンクの開き方や表示先の選択で、ドラッグ操作が使えることがあります。うまく使えると、どちら側に表示するかを感覚的に決められて便利です。

ただし、環境やEdgeのバージョンで、見え方や操作項目が少し違うこともあります。操作が見つからないときは、右クリックの方法に戻すと確実です。

設定画面から確認・調整する(表示が変なとき)

「ボタンが見つからない」「表示がいつもと違う」と感じるときは、設定画面を開いて確認するのが近道です。見た目の問題は、操作を探し回るよりも、設定で原因をつかんだ方が早く解決することが多いです。分割表示そのものだけでなく、周辺の表示設定が影響することがあります。

たとえば、サイドバーの表示やボタンの配置、ツールバーのカスタマイズなどで、アイコンが移動したり隠れたりすることがあります。まずは「何が表示されているか」「どこにまとめられているか」を確認して、普段使いやすい状態に整えると、次回からも迷いにくくなります。

Copilot/サイドバーなど表示のカスタマイズ

EdgeではCopilotやサイドバーの表示を切り替えられます。これらがオンになっていると、右側の表示領域が変わったり、アイコンの位置が変わったりします。たとえば、よく使うボタンが別の場所へ移動してしまい、探しにくくなることがあります。

分割表示が使いにくいと感じたら、サイドバーの表示を一度見直すのも方法です。必要ないときは一時的にオフにして、画面のスペースを広く確保すると見やすくなることがあります。普段の作業に合う形にしておくと、迷いが減ります。

Edge起動時に開くページの設定(スタートアップ)

Edgeを起動したときにどのページを開くかは、設定で変更できます。いつも同じ流れで作業を始める人ほど、この設定を整えておくと毎回の手間が減ります。

分割表示をよく使う人は、作業に必要なページを起動時に開くようにすると、準備の手間が減ります。たとえば、左側に手順説明のページ、右側に操作する管理画面、といった組み合わせをすぐに作れるので、最初の数分がスムーズになります。毎回同じサイトを開く場合は、スタートアップ設定を見直すと便利です。よく使うページを登録しておけば、開き忘れも減って、作業のリズムを作りやすくなります。

分割表示を終了する(閉じ方)

分割表示は便利ですが、作業が終わったら元の1画面に戻したいこともあります。たとえば、見比べが終わって1つのページに集中したいときや、画面を広く使って文章を読みたいときです。分割のままだと表示が小さくなり、逆に見づらく感じる場合もあります。

ここでは、終了方法を状況別にまとめます。「分割そのものをやめたい」のか、「片側だけ閉じたい」のかで手順が変わることがあるので、目的に合うやり方を選べるように整理していきます。

[画面を分割する]ボタンで終了

分割表示は、開始したときと同じようにボタンから終了できることがあります。ボタンをクリックして、分割を解除する操作を行うと、1つの画面に戻ります。

もしボタンを押してもすぐに戻らない場合は、分割表示に関するメニューが開いていないか、解除の項目を選ぶ必要がないかを確認してみてください。操作は難しくありませんが、表示される項目名が環境によって少し違うことがあるため、「分割を解除する」「スプリットを終了する」など、近い言葉を探すイメージだと迷いにくいです。

「とにかく元に戻したい」ときは、まずこの方法を試すと分かりやすいです。いったん1画面に戻せれば、落ち着いて別の閉じ方(片側だけ閉じるなど)も選べるようになります。

片側だけ閉じる/スプリット画面を閉じる

分割表示の状態によっては、片側だけを閉じたい場合もあります。たとえば、見比べていたページが不要になったときや、片方は残してもう片方だけ別のページに切り替えたいときです。片側を整理できると、画面が少し広くなって見やすくなることもあります。

その場合は、閉じたい側のタブやメニューから閉じる操作を行います。まず「どちら側を閉じたいか」をクリックして、操作している側をはっきりさせてから閉じると間違いが減ります。もし閉じた後にもう一度必要になったら、残した側からリンクを開き直せば大丈夫です。

一方で、分割表示自体をやめたいときは、分割解除の操作に戻ります。ここが混ざると迷いやすいので、「片側だけ閉じる」のか「分割そのものを終了する」のかを分けて考えると、操作を選びやすいです。

似た機能との違い(比較表で理解)

画面を2つに分ける方法は、Edgeの分割表示だけではありません。Windowsの機能や、Officeの機能でも似たことができます。ここでは混同しやすい点を整理します。

機能使う場所できること向いている場面
Edgeの分割表示(スプリット画面)ブラウザ(Edge)1つのウィンドウ内で2ページを同時表示2つのWebページを見比べたい
Windowsのスナップ/スナップレイアウトWindows(OS)2つ以上のウィンドウを画面に整列複数アプリを同時に使いたい
Officeの並べて表示Word/Excel/PowerPointなど文書やスライドを並べて確認同じ資料を見比べたい

Windowsのスナップ(2分割・4分割/スナップレイアウト)

Windowsには、ウィンドウを画面の端や隅にドラッグして整列させる機能があります。2分割だけでなく、環境によっては4分割のように並べることもできます。

スナップの良いところは、ブラウザ以外のアプリもまとめて並べられる点です。たとえば、右にEdge、左にExcel、下にメモ帳のように配置して、情報を見ながら入力する作業がしやすくなります。複数のウィンドウを広げたり縮めたりする手間が減るので、作業スペースをきれいに保ちやすいのもメリットです。

Edgeの分割表示は「Edgeの中だけ」で分けますが、Windowsのスナップは「アプリ同士」を並べます。ブラウザとメモ帳、ブラウザとExcelのように、別アプリを同時に使いたいときに便利です。Webページとファイル作業を同時にしたい場合は、まずスナップを試すと目的に合いやすいです。

Officeの「並べて表示」(PowerPoint/Excel/Wordなど)

Officeアプリには、同じ文書やブックを並べて表示する機能があります。左右や上下に並べたり、同時スクロールできたりする場合もあります。

この機能は、資料の前後を見比べたり、修正前と修正後をチェックしたりするときに役立ちます。特にExcelでは、同じブックの別シートを見ながら入力する、別の範囲を見比べる、といった場面で便利です。

Webページではなく、資料や文書を比較したいときは、Office側の機能の方が合うことがあります。逆に、Webページ同士を見比べたいときはEdgeの分割表示、アプリをまたいで作業したいときはWindowsのスナップ、というように使い分けると迷いにくいです。

よくある質問(つまずきやすい所)

最後に、分割表示でよくある疑問をまとめます。困ったときは、ここから確認すると早いです。特に「ボタンがない」「思った側で開かない」「画面が狭い」の3つは起きやすいので、順番にチェックしてみてください。

分割ができない/ボタンが出ない

まずは、表示のカスタマイズやウィンドウ幅の影響を疑ってみてください。アイコンがメニュー内に隠れていることもあります。ウィンドウを少し広げると、上部にボタンが戻ってくる場合もあります。

また、Edgeの表示がいつもと違うと感じたら、サイドバー(Copilotなど)が表示されていないかも確認してみてください。右側が広く取られていると、ボタンの並びが変わって見つけにくくなることがあります。

それでも見つからない場合は、会社や学校のPCでは管理者の設定で一部の機能が制限されている可能性があります。自分で変えられないときは、管理部門に確認が必要になることがあります。

どっち側でリンクを開く?片側だけ閉じたい

どちら側で開くかは、操作している側や選んだメニューで変わります。迷ったときは、開きたい側を先にクリックして「今どちらを操作しているか」をはっきりさせてからリンクを開くと、意図通りになりやすいです。

うまくいかないときは、いったん右クリックメニューを閉じて、もう一度やり直すと直ることもあります。操作中の側が切り替わってしまっていた、というケースもあるためです。

片側だけ閉じたいときは、閉じたい側をクリックしてから、その側のタブを閉じる操作をします。分割そのものをやめたいときは、分割解除の操作に戻します。「片側だけ整理する」のか「分割を終える」のかを分けて考えると、迷いにくいです。

画面が狭いときのおすすめ(上下分割・ズームなど)

画面が狭いときは、上下分割を試すと読みやすくなることがあります。左右だと文字が細くなりやすいので、上下にするだけで負担が減る場合があります。

また、ページの表示倍率(ズーム)を少し下げるだけで、2画面でも見やすくなることがあります。必要に応じて、片側を少し広くする(境目を動かす)だけでも改善します。

ただし、文字が小さすぎると逆に疲れるので、見やすさを優先して調整してください。読みにくいと感じたら、無理に2画面にせず、いったん1画面に戻すのも良い判断です。

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました