タブレットが見やすくなる!身近な物でできる即席スタンドとおすすめ市販品
タブレットを立てると毎日がどれだけラクになる?
タブレットは、手にもって使うことが多い道具です。けれど、ずっと手でもっていると、腕や指がだるくなりやすいです。そこで役に立つのが「タブレットを立てる」という工夫です。タブレットをしっかり立てておくと、思った以上に毎日がラクになります。
たとえば、動画を見るときです。テーブルの上にタブレットを立てておけば、ソファやイスにゆったり座ったまま、画面を見続けることができます。手があくので、飲み物を飲んだり、メモを書いたりもしやすくなります。長時間のドラマや配信も、腕がつらくなりにくくなります。
料理をするときも便利です。レシピアプリや動画をタブレットに表示して、キッチンの少し離れた場所に立てておけば、材料を切りながらでも画面を確認できます。タブレットを直に手でもつ回数が減るので、手がぬれているときでも安心です。
オンライン会議やオンライン授業でも、タブレットスタンドは役に立ちます。カメラの高さを目の高さに近づけやすくなるので、相手から見たときの映り方も自然になります。ノートパソコンといっしょにタブレットを立てて、資料表示用のサブ画面として使うこともできます。
このように、タブレットを立てるだけで
- 手がふさがらない
- 画面が見やすい位置をキープしやすい
- 同じ姿勢で長く持たなくてよい
といったメリットが生まれます。とくに、毎日のように動画を見たり、レシピをチェックしたり、在宅勤務でオンライン会議が多い人ほど、スタンドのありがたさを感じやすいでしょう。
画面のよごれが気になってきたときは、スマホやタブレットの画面をきれいに保つコツをまとめた記事もあわせて参考にしてみてください。
タブレットスタンドは本当に必要?なくても大丈夫?
タブレットスタンドは、なくてもタブレット自体は使えます。ですが、「使えればいい」から「もっとラクに使いたい」に変えたいとき、とても役に立つ道具です。
とくに、タブレットを長時間見る人、小さな子どもといっしょに画面を見ることが多い人、机以外の場所で使うことが多い人には、スタンドがあると便利な場面が増えます。まずは家にある物で試してみて、「あったほうがラクだ」と感じたら、市販スタンドも検討するとよいでしょう。
家にある物で作る「即席タブレットスタンド」の基本ルール
専用のスタンドがなくても、家にある物を組み合わせて、タブレットを立てることはできます。こうした工夫を、このページでは「即席タブレットスタンド」とよびます。
ただし、ただなんとなく物を重ねるだけだと、タブレットが倒れたり、すべって落ちたりするおそれがあります。安心して使うためには、先に基本ルールを知っておくことが大切です。
まず大事なのは、土台の安定感です。使う物が軽すぎると、タブレットを立てたときに後ろにひっくり返りやすくなります。ある程度の重さがあり、底が広く、ぐらつきにくい形の物を選ぶと安心です。厚めの本、重さのある収納ボックス、小さめの木箱などは、土台にしやすい代表的な例です。
次に大事なのが、タブレットを立てかける角度です。角度が急すぎると、少し触っただけで前にすべり落ちてしまうことがあります。逆に、寝かせすぎると画面が見えにくくなります。
角度を見るときは、実際にタブレットを立て、いつも座る位置から画面をチェックしてみましょう。少しタップしたりスワイプしたりしても、ほとんど動かない角度を探すと安心です。
そしてもうひとつ忘れたくないのが、タブレット本体を傷つけない工夫です。かたい箱や金属のパーツに直接ふれると、細かい傷がつきやすくなります。タブレットが当たる部分には、やわらかい布やハンカチ、フェルトシートなどを一枚かませると、傷とすべりの両方を減らせます。
即席タブレットスタンドを作るときは、次のような点を意識するとよいでしょう。
- 土台はある程度の重さがあり、底が広いものを選ぶ
- タブレットを立てる角度は、画面が見やすく、タップしても動きにくい位置を探す
- タブレットが当たる場所には、やわらかい布を一枚敷いておく
- ぐらつきやすい場合は、土台の下にもすべり止めシートや布をしいておく
このような基本ルールを意識しておけば、場所が変わっても応用がききます。同じ考え方で、リビングでもキッチンでも寝室でも、安全に即席タブレットスタンドを作ることができます。
家にある物を工夫して使う別の例として、家にある物でタッチペンを代用する方法を紹介した記事もあります。身近な物をどう組み合わせるかのヒントになります。
即席タブレットスタンドに向いている物の条件は?
即席タブレットスタンドに向いている物には、いくつか共通した特徴があります。
- 持つと少し重みを感じる
- 底が広く、立てたときにぐらつきにくい
- 表面がツルツルしすぎていない
- タブレットを立てかけると、自然に少し斜めになる形をしている
たとえば、厚めの本を何冊か重ねたもの、しっかりした箱、重さのある収納ケースなどは、こうした条件を満たしやすいです。逆に、軽くて細長い物や、ころんと丸い形の物は、少しさわっただけで動きやすく、スタンドには向きません。
リビングやデスクで使える即席タブレットスタンドのアイデア
ここからは、実際の場所ごとのアイデアを見ていきます。まずは、使う時間がいちばん長くなりやすい、リビングや机のうえでの使い方です。
リビングのローテーブルで動画を見るときは、厚めの本や雑誌を重ね、その手前にタブレットを立てる方法があります。タブレットが前にすべらないように、手前側に薄い本や木製のコースターなどを置き、ストッパーのようにしておくと安心です。タブレットが触れる場所には、ハンカチや布を一枚はさむと、傷を防げます。
ダイニングテーブルでは、ティッシュ箱や小さめの収納ボックスを土台にする方法も使えます。箱の側面にタブレットを立てかけるようにして置き、すべりそうなら箱の上にランチョンマットや布をしいておくと安定しやすくなります。
仕事用のデスクでは、高さを少し上げたほうが見やすくなることが多いです。ノートパソコンの横に、厚さのある本やノートを数冊重ね、その上に小さめのブックスタンドなどを置いてタブレットを立てると、目線に近い高さにできます。
もしブックスタンドがなければ、本を三角になるように開き、そのすき間にタブレットを立てる方法もあります。このときも、タブレットが本の角に直接当たらないよう、布や紙を一枚はさむと安心です。
ソファで動画を見るときは、クッションを上手に使うと安定しやすくなります。やや硬めのクッションをひざの上に置き、その上にタブレットを少し斜めにして置きます。タブレットの後ろに、折りたたんだタオルや小さなクッションを入れて支えにすると、即席スタンドのように立てることができます。
タップしたときにぐらつく場合は、タブレットの位置を少し下げて、クッションにめり込ませるようにすると安定しやすくなります。向きを少し変えるだけでも倒れにくくなることが多いので、何度か試して一番使いやすい位置を探してみましょう。
在宅勤務でタブレットをサブ画面として使うときは、デスク全体の高さやイスとのバランスも大切です。くわしくは、おうち仕事がはかどるデスク周りの整え方を紹介した記事も参考にしてみてください。
ソファでタブレットを見るときに倒れにくくするコツは?
ソファでタブレットを使うときは、やわらかい場所に置くことが多いため、どうしても倒れやすくなります。倒れにくくするコツは、タブレットを「立てる」というより、「少しもたれかけさせる」ことを意識することです。
クッションのすぐ手前にタブレットを置き、後ろからクッションで軽く支えるようにします。タブレットの下には、すべりにくい布やマットを一枚しくと、前にすべりにくくなります。角度が急すぎると倒れやすいので、画面が少し寝ているくらいの角度を目安にするとよいでしょう。
キッチン・寝室などで安全に使う即席タブレットスタンド
キッチンや寝室は、タブレットを置く場所によっては、落下や水ぬれのリスクが高くなります。即席タブレットスタンドを使うときは、「使いやすさ」といっしょに、「安全に置けるかどうか」をしっかり考えることが大切です。
キッチンでレシピを見るときは、シンクのすぐそばや、コンロのすぐ近くは避けましょう。水がはねたり、油が飛んだりしやすい位置にタブレットを置くと、本体だけでなく即席スタンドに使っている物まで汚れやすくなります。少し離れた場所に、重さのある箱や収納ケースを置き、その上にタブレットを立てるほうが安心です。
また、調理台の縁ぎりぎりに置くと、ひじや調理器具が当たって落ちやすくなります。タブレットは、台の少し内側に置き、手が当たりにくい位置を選びましょう。コードをつないでいる場合は、コードをひっかけてしまわないよう、動線から離す工夫も大切です。
寝室で動画を見るときは、ベッドのうえにタブレットを直接立てると、とても倒れやすくなります。小さめの台やサイドテーブルがあれば、その上に即席スタンドを作るのが安全です。もしベッドの上で使うなら、硬めのトレーやボードを一枚置き、その上で本や箱を組み合わせてタブレットを立てるようにしましょう。
タブレットが顔の近くにあると、倒れたときにあたるおそれもあります。画面がよく見える範囲で、顔から少し離れた位置に置き、枕やクッションを使って高さと角度を調整するほうが安心です。
キッチンでタブレットを使うときに絶対さけたい置き方は?
キッチンでタブレットを使うときに、特に避けたいのは次のような置き方です。
- シンクのふちや、コンロのすぐとなりにそのまま置く
- 調理台の角や、通り道のすぐそばに置く
- 濡れた布や、不安定な物の上に直接立てる
こうした置き方は、水や油がかかりやすく、ひじや調理器具が当たりやすい場所です。即席タブレットスタンドを使う場合も、できるだけ少し離れた、動線から外れた場所に置くようにしましょう。
市販タブレットスタンドの主なタイプと特徴をざっくり把握する
即席タブレットスタンドは、家にある物だけで工夫できるのが良いところです。一方で、市販のタブレットスタンドには、角度調整がしやすい、持ち運びやすいなど、専用ならではの便利さがあります。
ここでは、市販タブレットスタンドの代表的なタイプと、その特徴をざっくり整理します。どのタイプにも長所と短所があるので、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。
主なタイプのイメージは、次のような感じです。
| タイプ名 | 向いている場面の例 | 安定感のイメージ | 持ち運びやすさ | 価格帯のイメージ |
|---|---|---|---|---|
| 折りたたみ式 | 家でも外でも幅広く使いたい | 中くらい | とても高い | 手に取りやすいものが多い |
| アーム式 | ベッドまわりや決まった場所で使う | 高いが設置場所に左右される | 持ち運びはしにくい | やや高めのものもある |
| クッション型 | ソファやベッドの上で動画を見る | ふかふかの上でも使いやすい | かさばりやすい | 中くらい |
| ケース一体型 | 持ち歩きメインでよく外に出る | ケースとしても使えて便利 | 高い | 幅広い |
折りたたみ式スタンドは、コンパクトにたたんで持ち運べるのが大きな特徴です。角度を細かく変えられるものが多く、机のうえでも、カフェでも、飛行機や電車のなかでも使いやすいです。家でも外でも幅広く使いたい人に向いています。
アーム式スタンドは、ベッドの横やデスクのうしろなどに固定して使います。いったん設置してしまえば、タブレットの位置や角度を大きく動かせるので、寝ながら画面を見たい人や、決まった場所で長時間使う人に向いています。ただし、土台の固定が甘いとぐらつきやすいので、設置場所は慎重に選ぶ必要があります。
クッション型スタンドは、クッションとスタンドが一体になったようなタイプです。ソファやベッドの上など、やわらかい場所でもタブレットを安定させやすくなります。くつろぎながら動画を見る時間が長い人にとって、使いやすいタイプです。
ケース一体型スタンドは、タブレットケースにスタンド機能がついたものです。ふたの部分を折りたたんで立てるタイプが多く、持ち歩くときはそのままケースとして使えます。外出先でタブレットをよく使う人には、荷物を増やさずにスタンド機能を持てる点がメリットです。
最初の1台に選びやすいタブレットスタンドのタイプは?
最初の1台として選びやすいのは、折りたたみ式やケース一体型のスタンドです。どちらも、大きく場所を取らず、家の中でも外出先でも使いやすいからです。
とくに、自宅のテーブルやデスクで使うことが多い場合は、折りたたみ式スタンドが使い回ししやすいでしょう。持ち歩きが多い人や、タブレットをいつもバッグに入れている人は、ケース一体型を検討すると、荷物を増やさずにすみます。
動画・仕事・子ども用など目的別のタブレットスタンドの選び方
タブレットスタンドは、目的によって選び方も変わります。同じスタンドでも、動画を見る場合とオンライン会議で使う場合とでは、重視したいポイントが少し違います。
ここでは、代表的な使い方ごとに、どんなポイントを意識して選ぶとよいかを整理します。
| 目的 | 重視したいポイント | おすすめのタイプの例 |
|---|---|---|
| 動画中心 | 角度調整のしやすさ、安定感 | 折りたたみ式、クッション型 |
| 仕事中心 | 目線の高さ、長時間使っても姿勢を保ちやすいこと | アーム式、しっかりした折りたたみ式 |
| 子どもと共有 | 倒れにくさ、角の丸さ、軽さ | 安定感のある折りたたみ式、ケース一体型 |
| 外出先メイン | コンパクトさ、軽さ、収納のしやすさ | 折りたたみ式、ケース一体型 |
動画中心なら、画面の角度をこまかく変えられる折りたたみ式や、ソファやベッドで使いやすいクッション型が便利です。ソファでくつろぎながら見る時間が長い人は、クッション型があると、即席スタンドよりも安定しやすくなります。
仕事中心の人は、目線の高さがとても大切です。画面が低すぎると、どうしても前かがみになりやすくなります。アーム式スタンドなら、目の高さに近い位置にタブレットを動かしやすくなりますし、背の高い折りたたみ式スタンドでも、よく使う机に合わせて高さを調整できます。
子どもといっしょに使う場合は、倒れにくさをとくに重視したいところです。角がとがっていないか、手が当たってもすぐには倒れないかなど、安全面を意識して選びたいところです。ケース一体型なら、床や机に直接置いても安定しやすく、持ち運びにも向いています。
外出先でよく使う人は、コンパクトさと軽さが重要です。折りたたみ式やケース一体型のスタンドなら、バッグのすき間にも入れやすく、カフェや移動中のテーブルでもさっと使えます。
タブレットスタンドは、必ずしも最初から高価なものを選ぶ必要はありません。まずは手に取りやすい価格のものや、100円ショップなどで見かけるシンプルなスタンドを試し、使う場面や頻度がはっきりしてきたら、自分に合ったタイプをじっくり選んでいく方法もあります。
子どもとタブレットを使うときのルールづくりについては、子どもとスマホ・タブレットを使うときの基本ルールをまとめた記事もあわせてチェックしてみてください。
100均のタブレットスタンドは壊れやすい?選ぶときの注意点は?
100円ショップなどで売られているタブレットスタンドは、手に取りやすい価格が大きな魅力です。ただし、製品によっては、耐久性や安定感に差があることもあります。
選ぶときは、実際に手に取って、ぐらつかないか、タブレットを立てたときの角度が自分に合いそうかを確かめることが大切です。厚めのタブレットでも問題なく置けそうか、角度調整の部分がきつすぎないか、逆にゆるすぎないかもチェックしておきましょう。
タブレットスタンドを使うときのよくあるトラブルと対策
タブレットスタンドを使い始めると、多くの人が一度は同じような困りごとを経験します。先にありがちなトラブルと対策を知っておくと、スタンドをもっと快適に使えるようになります。
よくあるのは、充電ケーブルがじゃまになるケースです。スタンドに立てた状態でケーブルをさすと、ケーブルの方向によっては、スタンドとぶつかってしまうことがあります。こういうときは、ケーブルが下のほうから出るように角度を調整したり、スタンドを少し左右にずらして、ケーブルに無理な力がかからない場所を探すとよいでしょう。
また、タップやスワイプのたびにタブレットがぐらつくこともあります。これは、土台が軽かったり、接地面がツルツルしすぎていることが原因のひとつです。スタンドの下に、すべり止めマットやランチョンマットをしいて、接地面の摩擦を増やすと、ぐらつきがかなり減ることがあります。
角度が合わず、首や肩がつらく感じることもあります。この場合は、いきなり新しいスタンドを買い足す前に、イスの高さや座る位置を変えてみるのもひとつの方法です。スタンドの高さを少し上げるだけで、目線と画面の位置関係が変わり、姿勢がラクになることもよくあります。
タブレットがスタンドからすべってしまうときの対処法は?
タブレットがスタンドからすべってしまうときは、接する部分の摩擦が足りていないことが多いです。タブレットを置く部分に、すべりにくい布やシリコンマットを一枚しいてみましょう。
家に専用のマットがない場合は、厚手の布や、キッチンで使うすべり止めシートなどでも代わりになります。スタンドの手前側に小さな物を置いて、簡単なストッパーをつくる方法もあります。
タブレットを立てて使う時間が増えるほど、画面の汚れや周辺の片づけも気になりやすくなります。気になる方は、スマホやタブレットの画面をきれいに保つコツも参考にしてみてください。
まとめ|即席スタンドと市販スタンドを上手に使い分けよう
タブレットスタンドは、タブレットをもっと楽に、もっと安全に使うための道具です。家にある物を組み合わせて作る即席タブレットスタンドでも、工夫しだいで十分便利に使えます。
まずは、厚めの本や箱、収納ボックスなどを使って、リビングやデスクでタブレットを立ててみましょう。キッチンや寝室では、安全な場所を選び、水ぬれや落下のリスクが少ない位置に置くことを意識するだけでも、安心感が大きく変わります。
そのうえで、「この場所で使うことが多い」「動画を見る時間が長い」「仕事で毎日のようにオンライン会議をしている」といった、自分の使い方のパターンが見えてきたら、市販のタブレットスタンドも検討してみましょう。折りたたみ式、アーム式、クッション型、ケース一体型など、それぞれの特徴を知っておくと、自分に合ったタイプを見つけやすくなります。
即席スタンドと市販スタンドを組み合わせて使えば、家の中でも外出先でも、タブレットをより快適に活用できます。自分と家族の使い方に合ったスタンドを見つけて、毎日のタブレット時間を少しずつラクにしていきましょう。
即席タブレットスタンドと市販スタンドはどう使い分けると良い?
即席タブレットスタンドは、家にある物で今すぐ試せるのが大きなメリットです。まずはリビングやデスクなど、よく使う場所で「どんな角度や高さが自分に合うか」を確かめるのに向いています。
市販タブレットスタンドは、角度調整や安定感がしっかりしているものが多く、よく使う場面がはっきりしてきたあとに選ぶと、長く役立ちます。家の中では、市販スタンドをメインにしつつ、たまにしか使わない場所では即席スタンドで補う、といった使い分けもできます。
自分の生活スタイルにあわせて、無理のない範囲で少しずつ工夫していくことが、快適なタブレット環境への近道です。