Microsoft Edgeの自動翻訳を無効化する手順(サイト別・言語別も)
まず結論:Edgeの自動翻訳を完全に止める設定
Edgeで「翻訳しますか?」の表示が出るのが気になる人は、まず自動翻訳の設定を見直すと楽になります。
翻訳の表示は便利ですが、毎回出ると作業の邪魔に感じやすいです。
この記事では「自動翻訳」を、Edgeがページを開いたときに翻訳を提案したり実行したりする動きのこととして説明します。
「自動翻訳」と「手動で翻訳する」は別の話なので、ここを分けて考えると迷いにくいです。
設定の見え方はEdgeのバージョンや言語設定で少し違うことがあります。
同じPCでも、プロファイルが違うと設定の場所や結果が変わることがあります。
基本は「設定」から「言語」や「翻訳」に関する項目を探して、翻訳の提案を出さないようにします。
設定は一か所だけでなく、言語の一覧や例外の一覧にも分かれていることがあります。
多くの場合は、Edge右上のメニューから設定を開き、左側のメニューで言語に近い項目へ進みます。
設定画面が見つからないときは、検索欄に「翻訳」や「言語」と入れると早いです。
その中に「翻訳の提案」や「ページを翻訳する」のようなスイッチがあるので、オフにします。
似た名前の項目が複数あるときは、オンオフの効果が出るものから順に試すと分かりやすいです。
設定を変えたのにすぐ反映されないことがあるので、この章の最後で確認のコツも押さえます。
反映の確認は、同じタブを更新するより、新しいタブで開き直すほうが確実です。
シークレットウィンドウで確認すると、拡張機能の影響が少なくて切り分けしやすいです。
完全に止める設定は便利ですが、外国語ページを読むたびに自分で翻訳手段を用意する必要が出ます。
翻訳が必要な場面がある人は、止める範囲を決めておくと後で困りにくいです。
仕事や学習で翻訳が必要な人は、次の章の「サイト別」や「言語別」の方法のほうが合うことがあります。
逆に、翻訳の表示がストレスになっている人は、完全停止から試すと判断が早いです。
「完全停止」「サイト別」「言語別」は目的が違うので、先に違いを整理しておくと迷いにくいです。
選ぶ基準は「どのページで困っているか」と「翻訳が必要な場面が残っているか」です。
| 方法 | 影響の範囲 | 戻しやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 完全停止 | ほぼ全部 | 比較的簡単 | 翻訳の表示が不要な人 |
| サイト別 | 特定サイトだけ | 簡単 | 特定サイトだけ困る人 |
| 言語別 | 特定言語だけ | 簡単 | 一部の言語だけ不要な人 |
設定を変えたら、いったん対象のページを開き直して表示が出ないかを確認します。
確認は、よく使うサイトと、外国語のページの両方で行うと安心です。
同じサイトでも別のページでは翻訳が出ることがあるので、よく使うページで確かめるのが安心です。
設定が効いているか不安なときは、別の言語のページでも同じ表示が出るかを見ておくと判断しやすいです。
それでも翻訳の表示が出る場合は、後半の「無効化できないときの対処法」を試すと解決しやすいです。
特定のサイトだけ翻訳を止める(サイト別の無効化)
翻訳は便利でも、特定のサイトだけは日本語のまま読みたいことがあります。
たとえば日本語の情報がすでに整っているサイトでは、翻訳されると見た目が崩れて読みづらくなることがあります。
サイト別の無効化は、翻訳を完全に止めるよりも影響が小さいのが良い点です。
必要なサイトだけ対象にできるので、普段は翻訳を使いながら困る場所だけ静かに止められます。
やり方は、言語や翻訳の設定画面で「このサイトは翻訳しない」のような例外を作るイメージです。
例外の登録は「二度と翻訳しない」ではなく「このサイトでは提案を出さない」という意味合いに近い場合もあります。
Edgeの翻訳の表示が出たタイミングで「このサイトは翻訳しない」を選べる場合もあります。
この方法は操作が少なく、今まさに困っているページでそのまま設定できるのが便利です。
表示のメニューにその項目が見当たらない場合は、設定の言語や翻訳の項目から例外の一覧を探します。
設定画面の検索欄が使える場合は、そこに「翻訳」や「言語」と入れると見つけやすいです。
例外を追加できたら、そのサイトを開き直して翻訳の提案が出ないかを確認します。
確認するときは、同じタブの更新だけでなく新しいタブで開くと結果が分かりやすいです。
うまくいかないときは、いったん別のページを開いてから戻ると挙動が変わることがあります。
同じドメインでもサブドメインが違うと別サイト扱いになることがあるので、目的のサイトが合っているか見直します。
URLの先頭が少し違うだけで別サイトになることもあるので、よく使うページのURLで登録するのが安心です。
サイト別の設定は、後から元に戻したくなることが多いので、戻し方も一緒に覚えておくと安心です。
元に戻せると分かっていると、まず試してみるハードルが下がります。
戻すときは、例外の一覧からそのサイトを削除するか、設定を元に戻す操作を行います。
削除する前に、同じ名前のサイトが複数登録されていないかも確認するとミスが減ります。
削除したら、再び翻訳の提案が出るようになるので、必要なときだけ使い分けできます。
一時的に翻訳が必要になったときは、例外を外してから再登録する流れを覚えておくと迷いません。
サイト別に設定したのに効かないと感じるときは、別のプロフィールで見ていないかも確認します。
ゲストや仕事用のプロファイルで見ていると、普段の設定が反映されないことがあります。
Edgeはプロフィールが分かれていると設定も別になるので、普段使うプロフィールで作業するのが大切です。
特定の言語だけ翻訳を止める(言語別の無効化)
特定の言語だけ翻訳が邪魔に感じる場合は、言語別の無効化が便利です。
全部の翻訳を止めずに済むので、必要な場面だけ翻訳を残しやすいです。
たとえば日本語が混ざったページなのに翻訳が毎回出るようなときは、言語設定が関係していることがあります。
言語の判定が不安定だと、同じサイトでも日によって翻訳の表示が出たり出なかったりすることがあります。
言語別の設定は「この言語は翻訳しない」または「この言語では翻訳を提案しない」を指定する形が一般的です。
翻訳を完全に実行しない設定と、提案だけ出さない設定が分かれている場合もあります。
設定画面の言語一覧で、対象の言語に対して翻訳に関するスイッチやメニューが用意されていることがあります。
言語の並び順は環境によって違うので、まずはよく見る言語を上に移動しておくと管理しやすいです。
項目名が見つからないときは、「翻訳」「言語」「表示言語」などの近い言葉の周辺を探すと見つけやすいです。
設定画面に検索欄がある場合は、そこに「翻訳」と入れると候補がまとまりやすいです。
同じ言語でも表記が少し違うことがあるので、国名つきの表記も候補に入れて確認します。
似た言語名が並ぶときは、いったん一つずつ試して挙動が変わるかを見ると確実です。
言語別の無効化をしたら、対象言語のページをいくつか開いて挙動が変わったかを確かめます。
確認するときは、新しいタブで開き直すと結果が分かりやすいです。
さらに、別のサイトでも同じ言語で翻訳が出ないかを確認すると、設定が効いているか判断しやすいです。
元に戻すときは、言語の例外や翻訳の設定を解除して、翻訳を提案する状態に戻します。
戻したあとに翻訳が出ない場合は、Edgeを開き直してから確認すると変化が見えやすいです。
サイト別と同じく、戻し方が分かっていると安心して設定を試せます。
設定しても無効化できないときの対処法(原因の切り分け)
設定を変えたのに翻訳が出続けるときは、原因を一つずつ切り分けると近道になります。
この章は、よくある原因を「反映の問題」「不具合」「競合」「設定の崩れ」に分けて考えるためのものです。
多くは「設定が反映されていない」「Edgeが古い」「拡張機能が干渉している」などのパターンです。
原因が一つとは限らないので、軽い対処から順番に進めるのが安全です。
最初は負担の小さい対処から順番に試すのがおすすめです。
途中で改善したら、その時点で止めて次の対処へ進まないのがコツです。
| 対処法 | 難易度 | 目安時間 | 影響の有無 |
|---|---|---|---|
| 完全に再起動 | 低 | 短い | ほぼなし |
| 最新版へ更新 | 低 | 短い | ほぼなし |
| 拡張機能を無効 | 中 | 短い | 機能が止まる |
| 設定のリセット | 中 | 中 | 設定が戻る |
| 修復インストール | 中 | 中 | 環境により変わる |
表を見て迷うときは、上から順に試すだけでも多くのケースで改善します。
設定を変える前に、どのサイトやどの言語で起きているかを一つメモしておくと比較がしやすいです。
Edgeを完全に再起動する
Edgeは閉じたつもりでも、裏で動き続けて設定が反映されにくいことがあります。
特にスリープや休止を多用していると、状態が残って反映が遅れることがあります。
まずはすべてのEdgeのウィンドウを閉じてから、しばらく待って開き直します。
タスクバーに残っていないかも確認すると、閉じ切れているか判断しやすいです。
それでも変わらないときは、PC自体を再起動すると反映されることがあります。
再起動後に、同じページで翻訳の表示が出るかを確認します。
確認は新しいタブで行うと、古い状態を引きずりにくいです。
Edgeを最新版にアップデートする
Edgeが古いと、設定項目が違ったり不具合が残っていたりして、思った通りに動かないことがあります。
翻訳の仕様は更新で変わることがあるので、まず最新版に近づけるのが基本です。
設定の「Microsoft Edge について」などの画面から更新を確認できる場合があります。
更新が始まったら完了まで待ち、必要なら再起動してから動作を見ます。
更新後は、翻訳関連の設定が初期状態に近づくことがあるので、再度設定を確認します。
更新の直後は反映が遅れることもあるので、数分置いてから確認すると落ち着くことがあります。
Edgeの拡張機能をすべて無効にする
翻訳に関係する拡張機能や、表示を変える拡張機能が翻訳の動きに影響することがあります。
広告ブロックやセキュリティ系の拡張機能でも、ページの読み込みに影響して翻訳が出ることがあります。
いったん拡張機能をすべて無効にして、Edge標準の状態で翻訳が出るかを確認します。
確認用にシークレットウィンドウを使うと、切り分けが早い場合があります。
無効にして改善した場合は、拡張機能を一つずつ戻して原因を特定します。
原因が分かったら、その拡張機能だけ設定を調整するか、使い方を見直します。
同じ系統の拡張機能を複数入れている場合は、一つに絞ると安定しやすいです。
Edgeの設定をリセットする
設定が複雑に変わっていると、翻訳の設定だけ直しても別の設定が邪魔をすることがあります。
プロファイルの同期や言語設定の変更を繰り返していると、矛盾した状態になることもあります。
設定のリセットは、挙動がおかしいときの整理として効果的なことがあります。
ただし、好みに合わせた設定も戻るので、実行前に影響範囲を確認しておくと安心です。
必要なら、よく使う設定だけ先にメモしてから実行すると復元が楽です。
リセット後は、翻訳に関する設定をもう一度だけ丁寧に見直します。
リセット直後は一度Edgeを閉じて開き直すと、反映の確認がしやすいです。
Edgeを修復インストールする
Edgeの動きが不安定な場合は、修復インストールで改善することがあります。
修復は環境によって手順が違うので、画面の案内に沿って慎重に進めます。
作業の前に、必要なデータの同期状況を確認しておくと安心です。
会社や学校のPCでは修復が制限されることがあるので、その場合は管理者へ相談します。
よくある質問(FAQ):Edgeの翻訳を止める前に知っておきたいこと
最後に、翻訳を止めるときによくある疑問をまとめます。
ここを読むことで、設定を変えたあとに出やすい不安や引っかかりを整理できます。
翻訳を止めたのに一部ページで出るのはなぜですか。
同じサイトでもページの作りや使われている言語情報が違うと、言語判定が変わって翻訳が出ることがあります。
特に自動生成されたページや、複数の言語が混ざったページでは起きやすいです。
その場合は、よく使うページ単位で設定が効いているかを確認すると判断しやすくなります。
特定サイトだけ元に戻したいときはどうすればいいですか。
サイト別の例外一覧からそのサイトを削除すると、翻訳の提案が戻ることが多いです。
削除後は、ページを開き直して翻訳の表示が再び出るかを確認します。
一時的に元に戻したい場合でも、同じ手順で対応できます。
会社や学校のPCで設定が変えられないときはどう考えればいいですか。
管理者の設定で変更が制限されていることがあるので、無理に進めず担当者に相談すると安心です。
業務用PCでは、個人で設定を変えるより、利用ルールを確認するほうが安全な場合もあります。